Zennの「QA」のフィード
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Android実機ラボを安定運用する「Run Card」の作り方
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Android の実機ラボは、端末の台数を増やしただけでは安定しません。前回の実行でログイン状態が残っている、権限ダイアログが開いたまま、キーボードや言語設定が変わっている、ストレージが不足している――こうした状態差が、アプリの不具合と同じように見えるからです。そこで、Flow や Appium の実装より先に「Run Card」を書きます。Run Card は、1 回のチェックがどの状態から始まり、何を確認し、どこで停止し、どの証拠を残すかを定義する短い契約です。 1. 目的を 1 つに絞る最初に、この実行がどの判断を支えるかを決めます。リリースを止めるスモークテストQA...
4時間前

「1人目QA」から「QAチーム」へ ─ 2人目のオンボーディングで効いた工夫と、後から気づいた大切なこと
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はじめに — 2人目QAを迎えるまでに何を用意したかこんにちは。株式会社ZENKIGEN QAエンジニアの横田です。普段はQAエンジニアとして、Webアプリケーションのテスト設計・実施・改善に取り組んでいます。今回は、1人目QAとして2人目のメンバーを迎えるまでに何を整備し、何が足りなかったかを振り返ります。私は2024年2月に「1人目QA」としてZENKIGENに入社しました。QA専任メンバーがゼロの組織で、品質管理の基盤をゼロから構築してきた経緯は、過去の記事でも触れてきました。「Claude Code」でバグ起票を自動化した話(2月)QAの守備範囲、広がりすぎ...
3日前

観点ではなく「質問」でAIを測ってみた — 同じ仕様の欠陥が、聞き方ひとつで見えたり消えたりする
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1. はじめに — 採点の物差しを変えてみる自分はQAエンジニアで、普段のテスト設計に生成AI(Claude)を使っています。これまでこの連載では、モデルの実力を「テスト観点がどこまで出るか」で測ってきました。固定の採点項目を用意して、10回走らせて、何回出たかを数える方式です。前回の Opus 5 測定もこの方式でした。ただ、測りながらずっと引っかかっていたことがあります。深い観点——仕様の矛盾や欠落の指摘——は、実務では観点リストの形ではなく、仕様作成者への質問の形で出てくるものです。実際、過去に人間の目で判定核を裁定したときも「到達しているが、実務上はバグ断定でなく質問の...
5日前

内部品質・外部品質とは何か?
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はじめに一般的に、QAエンジニアは、外部品質の改善に関わることが多い反面、内部品質の改善に関わることはあまりありません。しかし、外部品質の改善のみで、ソフトウェアの全体的な品質を担保していくのはとても難しいです。今回は、内部品質と外部品質について説明した後、内部品質と外部品質の関係性を説明し、QAエンジニアが内部品質の改善にアプローチできる方法をいくつか紹介していきます。 内部品質とは何か内部品質とは、ソフトウェア内部の作り込みの品質について指していて、ソースコードや仕様書の品質のほか、保守性や柔軟性、移植性、テストのしやすさなどが含まれています。この品質は、利用時の品...
6日前

2年前の続きを北海道で。JaSST Hokkaido登壇記
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ナレッジワークでQAエンジニアをしている かとあず です。2026年7月24日、JaSST'26 Hokkaidoにて登壇してきました。現地で温かく迎えてくださった参加者のみなさま、素晴らしい場を作り上げてくださった実行委員のみなさま、本当にありがとうございました。北海道についたら、とりあえず!本記事では、私が今回発表のテーマとしてスキルマップ・スキルアセスメントを選んだ背景や当日の会場で得た気づき、これから現場で活かしていきたいことを記します。JaSST Hokkaidoランチはスープカレー。初対面の人ともわいわい! 登壇の背景 自分にとっては「当たり前の日常」だ...
7日前

「テストがgreenになった」と「バグが直った」を混同していた話
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CIが全部greenになった、それだけで安心していませんかバグ修正のPRを出す。CIが全部greenになる。それを見て「直った」と判断してマージする——ここまでは自分も含め、多くの現場で当たり前にやっている流れで、疑ったことがある人はあまりいないと思う。だが少し意地悪く考えてみると、そのgreenは修正前に同じテストが赤かったことを確認した上でのgreenなのか、それとも修正後に一度実行しただけの「たまたま出たgreen」なのか、見た目ではまったく区別がつかない。CIやAIエージェントの自動修正ループのように、実行が速く何度でも回せる環境ほど、この区別を省略しても表面上は困らない...
7日前

AIでテスト観点を100個出せる時代。65個「削れるか」がテスト設計力だ
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テスト観点は「出す」より「削る」ほうが難しい。前回の記事で「テスト観点の書き方」を紹介しました。画面要素を列挙する、仕様書から名詞と動詞を抜き出す、AIに壁打ちする。これで「出す」はできるようになります。でも、出した観点を全部テストできますか?!この記事を読んでほしい人テスト観点の出し方は覚えた。次に「絞り方」を知りたい人AIでテスト観点を出してみたけど、量が多すぎて困った人「何をテストしないか」の判断に自信がない人試しにClaudeに「ECサイトの決済機能のテスト観点を出して」と投げてみてください。100個くらい、平気で出てきます。正常系、異常系、境界値、セキュリ...
11日前

AIのテスト設計、レビュー負荷をどう減らすか — 件数・認知コスト・誤警報の因数分解
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1. はじめに — 生成は一瞬、レビューが重いどーもりょうさんです。自分はQAエンジニアで、普段のテスト設計に生成AI (Claude) を使っています。AIにテスト設計をやらせ始めた人が、だいたい最初にぶつかる壁があります。生成は一瞬なのに、出てきた成果物のレビューが重い。観点も、テストケースも、期待結果も、待っていればいくらでも出てきます。体裁は整っている。仕様の条項もちゃんと引いている。ただ、その一件ずつが本当に妥当かどうかは、見なければ分かりません。そして見る側は一人で、時間は有限です。生成の速度が上がった分だけ、レビュー待ちの山が高くなる。このとき、選択肢は二つに...
13日前

生成AI時代にこそ「ゆもつよメソッド」:テスト分析のモデルを Agent Skill にしてみた
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生成AI時代にこそ「ゆもつよメソッド」:テスト分析のモデルを Agent Skill にしてみたAI 時代、Agent Skill などを使ってテスト設計をしている QA エンジニアも増えてきたと思います。ただ、そこに「テスト分析」の手法をちゃんと挟めているでしょうか?今回はゆもつよメソッドの学び直しと、それをAI時代で使ってみる記事を書いてみました。自分なりに、過去に公開された資料を見ながら解釈をしていますが、もし誤りがあれば、遠慮なくご指摘ください! 1. 改めて、ゆもつよメソッドのモデルを理解するゆもつよメソッドは、湯本剛さんが考案したテスト分析・テスト設計の手法で...
17日前

JaSST'26 Niigataの楽しみ方
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どうも、じょーです。今年もJaSST Niigataの季節が近づいてきました!!JaSSTのこと知らないよって方には少し触れていただき、知ってるよって方には今年のJaSST Niigataに興味を持ってもらえるような内容にできたらと思っています。!この記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず 公式サイト でご確認ください。 JaSSTについてJaSSTとはJaSST(ジャスト)は、NPO法人ASTER (ソフトウェアテスト技術振興協会)が運営するソフトウェア業界全体のテスト技術力の向上と普及を目指すソフトウェアテストシンポジウムです。※JaSST:Japa...
17日前

AIが飲み込むのは「ロール」ではなく「レイヤー」だ。QAエンジニアが今すぐ始めるべきリスキリング
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品質戦略のレイヤーに、QAがいない。PdMやDevには役割を広げていくキャリアパスが見えている。PdMはプロダクト組織のリーダーへ、Devはアーキテクトやテックリードへ。でも、QAの先は確立されていない。AI時代になって、この空白がさらに際立って来るように感じる。ソフトウェア開発の現場には、3つの主要ロール、いわゆる3アミーゴがいます。PdM(プロダクトマネージャー):「何を作るか」を決める人Dev(開発者):「どう作るか」を実現する人QA(品質保証):「それで正しいか」を問う人自分は開発者→QA→事業開発と渡り歩いてきました。コードを書く側、品質を問う側、売上を...
18日前

スタートアップ初期から4年間、全社員にQAオンボーディングを続けて学んだこと
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こんにちは、miisan です。突然ですが、私は令和トラベルに所属してから4年間毎月、新しく入社するメンバーに「QAオンボーディング」をしてきました。対象はエンジニアだけではありません。ビジネス職も、カスタマーサポートも、バックオフィスのみなさんも、職種に関係なく、入社したメンバーには必ず、オンボーディングを続けてきました。そんなコンテンツを役割の変化から手渡すことになったので、スタートアップの初期からQAオンボーディングをやってきた経験は貴重なのでは?と思い、このタイミングで残しておきたいと考えましたこのブログでは、4年間で学んだこと、意識してきたこと、そして、これからもさまざま...
19日前

Common Myths About Adult Height Growth Debunked: What Science Says
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Most adults have Googled some version of "can I still grow taller" at some point — usually after a late-night spiral through supplement ads or a suspiciously confident Reddit thread. The claims out there are bold. The evidence behind them is not.Here's the short version: once your growth plates ...
20日前

Why Software Testing Accuracy Gets Harder as Systems Scale
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The complaint teams make about software testing at scale is almost always framed as a volume problem.Too many tests to write. Too many scenarios to cover. Too many services to test. The system has grown and the testing effort required to keep up with it has grown proportionally. The team is runn...
20日前

Claude Opus 5 が出たので測ってみた — 「届く深さ」は1世代で動き、「根拠の正確さ」は動かなかった
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1. はじめに — 新モデルが出た日にやること自分はQAエンジニアで、普段のテスト設計に生成AI(Claude)を使っています。Claude Opus 5 が公開されました。うたい文句はいつものとおり立派です。ただ、この連載で繰り返し確かめてきたとおり、モデルの実力はうたい文句ではなく、自分の題材で測った数字で判断するしかありません。幸い、手元には過去の記事で使った測定セットが凍結してあります。指示文は一字も変えず、採点基準も固定したまま、モデルだけを差し替えて走らせれば、過去に測った4つのモデルと直接比較できる。リリース当日に3つの測定を回しました。測定1: 観点作成の...
22日前

Claude Code × Playwright MCPで始めるE2Eテストの自動化
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1. はじめにシステム開発をしていると、機能を追加するたびに検証する項目が増えていきます。手動での検証も可能ですが、機能が増えるにつれて同じ作業を繰り返す負担が大きくなり、確認漏れが発生しやすくなります。そこで、私が使用して非常に有用だと感じた「Claude Code」と「Playwright MCP」を使用したE2Eテスト自動化の方法をご紹介します。 2. E2EテストとはE2Eは「End to End」の略です。E2Eテストでは、ユーザーが実際に行う操作に近い形で、プログラムが正しく動作するかを確認します。例えば、ECサイトで商品を購入する場合、次のような一連の流...
23日前

実装前に品質を上げるために始めた「QAとの事前打ち合わせ」
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はじめにこの記事は Dress Code Advent Calendar 2026/07 の 17日目の記事です。こんにちは。DRESS CODE 株式会社でプロダクトエンジニアをしている西銘です。DRESS CODE の開発では、PdM が機能チケットを作成し、そこに記載された仕様をもとに開発者が実装するフローが一般的です(チケットの粒度は、画面デザインまで書かれたものから機能名だけなど様々です)。進め方は各開発者に委ねられますが、私が実装前に品質を上げるために取り組んでいる「QA との事前打ち合わせ」 を紹介します。開発の進め方の一つとして参考になれば幸いです。 ...
24日前

How Test Management Tools Are Evolving to Track System Confidence
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Test management tools started as record-keeping systems. The original problem they solved was organizational. Large QA teams running hundreds of manual test cases needed somewhere to track which tests existed, which had been executed, which had passed, and which had failed. Spreadsheets worked at...
24日前

【JaSST'26 Hokkaido 登壇予定】QAアセスメント運用のリアル
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ナレッジワークでQAエンジニアをしている かとあず です。2026年7月24日、JaSST'26 Hokkaidoに登壇の機会をいただきましたので、ブログにてその内容を少しだけ先行してご紹介します。 どんな話を予定しているか私の発表タイトルは「QAロールのスキルアセスメントを作って終わりにしないための運用実践」です。本セッションでお話しするのは、QA組織における「スキルアセスメントの運用のリアル」です。この発表は、2年前JaSST'24 Hokkaidoでの「QAロールのスキルアセスメントの試行とキャリアラダーの構築」という発表の、続きにあたるお話です。先行発表資料はこちら...
1ヶ月前

W字モデルとは何か?
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はじめにソフトウェア開発の現場では、様々な開発手法を駆使して開発を進めていきます。今回は、その中でもW字モデルについて解説していこうと思います。 この記事を書こうと思ったきっかけSQuBOK Guideを読んでいて、W字開発モデルという開発モデルが出てきて気になったので、調べて記事にしてみようと思いました。 開発モデルとは今回説明するW字モデルは、開発モデルの1種なので、まずは、開発モデルとは何かを簡単に説明します。開発モデルとは、ソフトウェア開発のプロジェクトを進めていく上で使われる、開発を進めるための工程や手順の進め方に関するフレームワークです。プロジェクトの...
1ヶ月前