Zennの「QA」のフィード
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過去のBtoC向けのエッジケースを整理し、BtoBサービスとの違いを考える。
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!この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ Loglass Tech Blog Sprint の107週目の記事です! 3年間連続達成まで残り52週となりました! はじめに2025年6月に、株式会社ログラスへQAエンジニアとして入社しましたAkinovと申します。過去、ゲーム・エンターテイメント向けBtoCのウォーターフォール開発におけるQA業務に長年携わってきた事から、BtoB・アジャイル開発ともにほぼ未経験、日々試行錯誤&学びを得ながら業務に取り組んでおります。今回、本ブログの執筆に際して過去のテックブログを参照した所、エンジニア視点でのBtoBとBtoCの違いについて...
8時間前

【ライブデモ&全フロー実演】AI品質向上の全体像が超具体でわかる! LLMOps 実践会 — イベントレポート
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こんにちは!DAIJOBU 代表の山中です。今回は 2025 年 8 月 19 日に開催したオフラインイベント【ライブデモ&全フロー実演】AI品質向上の全体像が超具体でわかる! LLMOps 実践会 のレポートをお届けします!https://connpass.com/event/363622/ ⏰️当日のタイムテーブル 発表内容今回の発表資料です。 【ライブデモ&全フロー実演】AI品質向上の全体像が超具体でわかる! LLMOps 実践会今回のイベントでは、弊社が実際に行っているQAプロセスを余すことなく公開しました!ネットや論文では得られない、DAIJOBU...
2日前

「自己流」QAだった私が、「即戦力」より大切なことを教わったオンボーディング
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はじめにこんにちは。MAIと申します。私のキャリアの大半は営業事務職でしたが、ユーザー側としてシステムの機能改善の打ち合わせに関わるようになったことをきっかけに開発分野に興味を持ち、QAの仕事を始めて3年になります。タイミングよくQAに挑戦する機会を得たものの、当時担当したプロダクトにQAの先輩は不在。開発者自身が実施していたテストを巻き取る形で、過去のテストケースを参考にした完全な「自己流」でのスタートでした。基本から学ぶ機会がないまま、「これが正解なのだろうか?」という違和感。新しく仲間が増えても、体系的な知識がないため、うまく教えることができず、技術やノウハウをチームと...
8日前

『WACATE2025 夏〜動かすだけじゃだめですか?〜』に参加しました!
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始めにWACATE2025 夏〜動かすだけじゃだめですか?〜というイベントに参加してきました。https://wacate.jp/workshops/2025summer/このWACATEというイベントは、テストエンジニアに向けのイベントではありますが、自分と同じようなWebアプリケーションエンジニアの方も参加していました。イベント参加の切っ掛けとしては、社内で参加したことがある人達による紹介と、ログラス内の開発フローの一環としてどこでもテストするという文化があります。https://zenn.dev/loglass/articles/dbd4fe36aa3169TDDを...
10日前

続・動画をインプットに不具合再現手順を生成AIに書いてもらおう
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こんにちは、SODAでクオリティエンジニアをしているokauchiです。今回は以前記事にした不具合再現手順を生成AIの力を借りて楽に書こうを実際にやってみた結果をシェアします。試作段階のプロンプトでのトライアルでしたが、やってみることで「想定と違ったこと」や「改善の余地」が多く見えてきました。 実際にやってみて見えてきたこと直近で検出した不具合20件弱を対象に、動画から手順の文字起こしを試みました。その際、動画が長くならないように「どの画面から読み取るか」をあらかじめ指定するなど、小さな工夫を入れています。率直に言うと、作業時間は通常の1.5倍ほどかかりました。慣れれば改善でき...
17日前

QAエンジニアが考える、魅力的品質を上げるために何をしたらいいのか
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導入自社製品の品質を上げたいと思ってネットの情報を探しにいくと、当たり前品質・魅力的品質という考えを目にすることがあると思います。魅力的品質を上げていきたいと考える人が多いと思うが、自社製品がどのレベルにあるのか?どうしたらそれぞれの品質が上がるのか?の把握は難しいと感じているのではないでしょうか?この点についていったんの結論が出たので残しておきます。 誰に充てて書くか機能の仕様や対応方針を決めるPDMやマネージャー、品質に深く関わるQAエンジニア等 結論先に結論を書くと僕は以下のように理解しています。当たり前品質、魅力的品質どちらもユーザー(顧客)から見た品質...
19日前

正解のないテストに挑む ― AIエージェントQAの試行錯誤と学び
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!要約AIエージェントの品質保証という正解のない領域で、TOKIUMのQAチームが実践した試行錯誤の記録です。リスクベースドテストやランダム命令生成ツールなど、4つのブレークスルーと3つの失敗から得た学びを共有します。従来のQA手法が通用しない中で見つけた、新しい品質保証のアプローチとチーム運営の重要性についてお話しします。こんにちは!TOKIUMでQAチームのリーダーをしている西田です。6月にnoteにて、AIエージェントの品質保証という未知の領域への挑戦について、私たちが直面している課題と取り組みの方向性をお話しさせていただきました。前回の記事はこちらあれから数ヶ月...
20日前

CursorとNotion MCPを活用した「AI伴走型テスト設計」の実践プロセスと、その学び
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はじめにはじめまして、株式会社グロービスの池邊と申します。QAエンジニアとして6年ほど、グロービスのGLOBIS学び放題やグロービス経営大学院 ナノ単科といったプロダクトのQAを担当しています。「AIがテスト設計を変えるかもしれない」そんな期待と不安が入り混じった中で、私は一つの実験を始めました。AIコーディングアシスタントの「Cursor」と、私たちの仕様書が眠る「Notion」をMCPで連携させ、テストプロセス全体を効率化できるかどうかを試してみました。グロービスのQAチームは、開発プロセスに深く関わっており、各プロダクトチームと連携しながら品質向上に取り組んでいます。日...
1ヶ月前

Cursorで実装後に仕様を読み込ませて実装漏れを発見・修正できるか?【できる】
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私のようなSTG全盛期にPCをやっていた人なら知っているかもしれないBulletML。弾幕の挙動をxmlで書く弾幕言語です。白い弾幕君が当時有名だったと記憶しています。今回、これをUnityで再現したくなりxmlパーサーと、弾幕を動作させるスクリプトをcursorで書いていました。そこで試したことです。 Cursorで実装後に仕様を読み込ませて仕様と実装を比較し、実装漏れを発見・修正できるか?BulletMLの仕様がもちろん存在します。(https://www.asahi-net.or.jp/~cs8k-cyu/bulletml/)果たして仕様通り実装できているのか?それ...
1ヶ月前

Playwright × 生成AI でVRTのバグ報告を自然言語化してみたら実用的だった話
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こんにちは!IVRyのQAエンジニアの関(@IvryQa)です。IVRyでは2024年12月から Playwright[1] を用いた Visual Regression Testing(以下、VRT)[2] を導入し、約半年間運用してきました。ピクセル差分は拾えても これって本当にバグなのか? と判断するのに時間がかかったり、マスク設定やしきい値調整など地味なメンテ工数が積み重なっていました。そこで今回、画像を理解できる生成AIを使って差分をバグ報告として自然言語化し、Slackに通知する仕組みを試してみました。同じような悩みを抱えている方の参考になれば嬉しいです! 概要...
1ヶ月前

生成AIでのテスト設計はこの「勘所3つ」を押さえれば大丈夫
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はじめにこんにちは!アルダグラムでQAのお手伝いをしているmiyashitaです!最近、QAのシステムテスト設計でもAI使いたいなぁ~と思い、色々と試行錯誤していました。その中で、こんな勘所を持っていたらAIでうまくテスト設計していけるのかも?と感じたところがありましたので、今回はそちらを紹介できればと思います。 使用するツールChatGPT:o4-mini-high 今回やりたいこと仕様書を解析して、テスト観点表を作成してもらう仕様書及びテスト観点表を基に、テストケースを作成してもらう 主な勘所AIをテスト設計で活用するための勘所は、以下の3つです...
1ヶ月前

QAチームのDatadog導入奮闘記:品質可視化を実現するまでの全記録
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はじめに:QAエンジニアの新たな挑戦 📝こんにちは!QAエンジニアのAyakaです。今年の4月にQAチームが立ち上がったばかりで、まさにゼロからチームと仕組みを構築している最中です。私たちのチームが最初のミッションとして掲げたのが、サービス品質の可視化でした。開発チームがより能動的にパフォーマンス改善に取り組めるような環境を作りたい障害が起きてから受動的に動くのではなく、その予兆をデータに基づいて捉えたいそんな思いから、Datadogの導入プロジェクトがスタートしました。本記事では、私たちがインフラ監視からAPM、ログ収集、そしてダッシュボード完成に至るまで、数々の...
1ヶ月前

【JSTQB解説】第1章:テストの基礎 - ソフトウェアテストの基本概念と7つの原則
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【JSTQB Foundation Level V4.0 完全解説シリーズ】第1章:テストの基礎 この記事についてJSTQB Foundation Level資格を取得した経験と、実際のQA業務で学んだことを基に、シラバスの内容を実践的な視点で解説します。こんな方におすすめです。JSTQB Foundation Level資格の取得を検討しているテスト業務に配属されたばかりQAエンジニア・テストエンジニアに興味がある開発者だがテストについても学びたい記事の内容は以下の通りです。なぜテストが重要なのかテストの7つの基本原則テスト担当者の役割と必要なスキル...
1ヶ月前

- AIと創るインタラクティブな体験 - ビットキーは「JaSST’25 Hokkaido」にポスターセッションを出展します!
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はじめにこんにちは。株式会社ビットキー Software QAチームからお知らせです。この度ビットキーは、7/25(金)に開催の「JaSST’25 Hokkaido」にポスターセッションを出展いたします✨前回実施したJaSST’25 Kansaiのポスター企画を、AIの力を使ってさらに進化させました!皆様と一緒に創り上げる新しいブース体験にご期待ください👏🏻この記事では、皆様に楽しんでいただくための企画内容を一足先にご紹介できればと思います! JaSSTとはJaSST(ジャスト)は、NPO法人ASTER (ソフトウェアテスト技術振興協会)が運営するソフトウェア業界...
1ヶ月前

JaSST'25 Niigataの楽しみ方
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暑くてじめじめするのつらすぎ...どうも、じょーです。JaSST Niigataの運営に携わって3年目になるのですが、今年は共同実行委員長を務めさせていただくことになりましたので、委員長らしい仕事をしてみようかなと。JaSSTのこと知らないよって方には少し触れていただき、知ってるよって方には今年のJaSST Niigataに興味を持ってもらえるような内容にできたらと思っています。!※全てのコンテンツが確定しているわけではないので、投稿した内容に変更が生じる可能性があります。あらかじめご了承ください。この記事も適宜更新していきます。*2025/07/22 新規作成*202...
1ヶ月前

動画をインプットに不具合再現手順を生成AIに書いてもらおう
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こんにちは、SODAでクオリティエンジニアをしているokauchiです。今回は不具合再現手順を生成AIの力を借りて楽に書こうというテーマです。自分が目に届く範囲のチームであればまだ再現手順の確認、レビューをすることが出来ますが、組織全体となった場合、確認が困難になっていきます。その中ではガイドラインを作成することが求められるのですが、ガイドラインを整備しても、解釈違いやどうしても他の業務より劣後されて、メモレベルの記述になってしまうこともありえます。それを防ぐためのアプローチとして有効そうです! 不具合報告の「ばらつき」が生まれる理由プロダクトの品質保証を担っていると、開発・サ...
1ヶ月前

E2E自動テストの実行時間を半分にして開発者体験をアゲた話
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はじめにこんにちは!マイベストのプロダクト開発部 イネーブリングチームでQAエンジニアをしているfukutomiです。最近特に理由もなく金髪にしたのですが、仲のいい同僚や上司から「治安が悪い」「自転車のハンドルめっちゃ曲げて乗ってそう」「ヤンキー(直球)」など絶賛をいただきました。ありがとうございます。さて今回は、リリース前に実行しているE2E自動テストを高速化して開発者体験をアゲた話です。よろしくお願いします。 これまでのE2E自動テストのフロー高速化の話をする前に、これまでのフローがどうなっていたかについて書いていきます。 実行フロー従来の実行フロー すべて直...
2ヶ月前

テストを自動化する#3|Playwrightのサンプルコード | .waitForTimeoutの活用など
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Playwrightでのテスト自動化に使えるJavascriptのサンプルコードです。 今回取り上げている内容!〇秒待機するコード(.waitForTimeout)URLから文字列を取得して、他のURLに埋め込んで開きたい 〇秒待機するコード(.waitForTimeout)〇秒待機する.waitForTimeoutのコードです。実際には、クリックした後画面遷移が完全に完了するまで「〇秒待機して、その後に△△を確認する」 というような形で使用するのが便利かと思います。await page.waitForTimeout(5000); // 5秒待機const ...
2ヶ月前

LLM品質Night — Algomatic・PharmaX に学ぶAIプロダクト品質の真髄 — イベントレポート
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こんにちは!DAIJOBU 代表の山中です。今回は 2025 年 7 月 1 日に開催したオフラインイベント「LLM 品質 Night — Algomatic・PharmaX に学ぶ AI プロダクト品質の真髄 —」 のレポートをお届けします!https://connpass.com/event/359656/ ⏰️当日のタイムテーブル 発表内容今回の登壇者と発表資料です。 「良さそう」と「とても良い」の間には 「良さそうだがホンマか」がたくさんある株式会社Algomatic AI/MLエンジニア 宮脇 峻平さん (@catshun_)LLM が生成物を出...
2ヶ月前

ホテル受付RAGを作ってみた
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RAGチャットボット開発ガイドこんにちはDAIJOBU技術部のKakedashiです!今回ホテルFAQを想定した小規模のRAGチャットボットを作成してみました!OpenAIとLangChainで、ユーザーの質問に適切な回答を生成しするという仕様になっており、どのように作成したのかを一から解説していきます! そもそもRAGとは?RAG(Retrieval-Augmented Generation)とは、外部知識を検索(Retrieval)して、言語モデルによる自然な応答の生成(Generation)に活用する手法です。 使用技術Python 3.11+Open...
2ヶ月前