Zennの「QA」のフィード

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AIペアワークとQA協働で進める、Growth3チームの開発スタイル
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!この記事はツクリンク株式会社のアドベントカレンダー10日目の記事です。 はじめにまいど、ツクリンクでエンジニアをしているあかまつです。今回は私が所属しているGrowth3チームについて紹介させていただきます。「QAエンジニアがチームに属している」「日常的にAIペアワークを実践している」といった特徴的な取り組みを中心に、私たちのチーム文化や働き方をお伝えできればと思います。 Growth3チームとはGrowth3は、その名の通りツクリンクのグロース領域を担当する3番目のチームです。グロース施策の実装や既存機能の改善を通じて、ユーザーの成長体験を向上させることをミッション...
2日前
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不具合報告で"余計なこと"をした話
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\オカウチワニが1人でやっている okauchiwani-hitori Advent Calendar 2025 9日目の記事です!!!/今日は、自分が過去にやらかした「不具合報告で余計なことをしてしまった話」を供養します。"正しさ"に無責任になってしまった結果、逆に手戻りを起こしてしまった話。今回はまさにその典型例でした。 余計なひと言を添えた結果もう10年以上前の話ですが、ある検索画面でユーザーが想定する動きにならない挙動が発生しました。仕様書には明確な「あるべき姿」が書かれておらず、こちらから期待する動作を示す必要があります。ここで何を思ったのか、[期待する動作]A...
2日前
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Dress Code QAチーム立ち上げの軌跡(2025年振り返り)
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はじめにDress Code Advent Calendar 2025 の 9 日目の記事です。Dress Code は創業1年目の会社で、コンパウンドプロダクト「DRESS CODE」の提供を通して企業の経営や業務で発生するあらゆる摩擦問題を解消することを目指しています。いわゆる「2周目人材」つまり「猛者中の猛者」たちが集い、圧倒的分量・圧倒的スピードで様々な価値や機能を世の中に提供しています。Dress Code が何なのか?何をしたいのか?などなどの詳細については公式のCEOインタビューで詳しく紹介されているため、前提理解にあたり一読をおすすめします!https://...
3日前
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不具合がリリースブロックかどうかを判断する基準を数値化した話
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はじめに「この不具合、リリースブロックになる?」QA で不具合を検出するたびにこの議論が発生し、人によって判断基準がバラバラであるため、貴重な時間を消費していました。本記事では、この課題を解決するために私たちのチームが導入した不具合ランクのスコアリングによる運用を紹介します。結論から言うと、「致命度 × 再現度」で算出した不具合ランクが A 以上ならリリースブロックというルールを決めました。以下、その設計過程と運用ルールを共有します。 想定読者QA 体制を立ち上げ中で「リリース判断どうする?」を議論しているチーム開発と QA で「不具合の重要度」の認識がズレた経験があ...
3日前
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AIとの「壁打ち」で構築する、インシデント根本原因分析の標準プロセスとGemini
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はじめに:インシデント対応後の「分析」という課題こんにちは!QAエンジニアのAyakaです。インシデントが発生した際、原因特定→修正→Hotfixのリリース行う。これは開発・運用における重要な業務です。Hotfixリリース後にQAは大事な業務が待っています。Slackに散在するログの集約エラーログや動画との時系列整理そして、根本原因を特定するための「なぜなぜ分析」前回の記事では「社外向け報告書」の作成をGeminiで自動化しました。今回の社内向けの「根本原因分析」は、個人のスキルや経験に依存する、属人化されたタスクでした。https://zenn.dev/nex...
3日前
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“たった2週間”がチームを変えた──HacobuのQAプロセス改善に挑んだ、3人のストーリー
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この記事は Hacobu Advent Calendar 2025 の 8日目の記事です。株式会社HacobuでMOVO Berthのエンジニアリングマネージャーを担当しているuchidaです。今回は、QAプロセス改善についてとあるプロダクトチームで取り組んだ実話をストーリー調でお伝えします。2025年某日、Hacobuのプロダクトチーム Berth に小さな転機が訪れました。それは「QAプロセス改善のための集中期間をつくる」という決断。誰かが言い出したわけではなく、突然舞い降りてきた“プロジェクト参加の打診”に、メンバーの1人はこう思ったといいます。...
3日前
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「バグゼロ=良いチーム」とは限らない。チームの「プロセス品質」可視化の記録
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はじめにこんにちは!グロービスで学習管理システム「GLOPLA Solution」のQAエンジニアをしているカロリーナです。突然ですが、みなさんのチームでは「品質」をどのように定義していますか?「バグが少ないこと」「仕様通りに動くこと」はもちろん重要です。しかし、アジャイル開発において、それだけで「私たちのチームは良い開発ができている」と胸を張って言えるでしょうか?今回は、私たちが取り組んでいる 「品質の可視化」 について、特に 「プロセス品質」 に焦点を当ててご紹介します。 なぜ「品質」を可視化するのかもともと私たちのチームは、大きな障害もなく、表向きは「品質が良い」...
3日前
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Nano Banana Proでチートシートを作ろう
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\オカウチワニが1人でやっている okauchiwani-hitori Advent Calendar 2025 7日目の記事です!!!/テストを行うにあたり、さまざまなサービスを触ることがありますね。普段触らないものや久しぶりに触るもの、これから覚えようとしていくものはコマンドや設定ファイルの場所、操作の順番。そのあたりの「最初(や覚え直し)の知識」を覚えるのが意外と大変だったりしませんか?共通して起きるのが"コマンドを何度も検索する問題"です。生成AIのおかげで自然言語とコマンドなどの変換は楽になったのですが、流石に毎回同じことを調べていて効率が悪い。でも、しばらく触っていない...
4日前
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会話の中で「チェーホフの銃」は避けよう
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\オカウチワニが1人でやっている okauchiwani-hitori Advent Calendar 2025 6日目の記事です!!!/エンジニアの現場で働いていると、ふとした言い回しや言葉の選び方が気になることがあります。意図があるのか、ただの表現なのか。深い意味があるように聞こえてしまって、つい反応してしまう。QAエンジニアをしていると、なおさら"言葉の揺れ"に敏感になります。仕様書やレビューコメントを読む癖が、日常の会話にも影響するんですよね。今回はそんな「言葉に引っ張られる問題」について、特に会話の中で"チェーホフの銃"を持ち出さないほうがいい理由に触れてみます。 ...
5日前
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IVRy のモバイルアプリの通話自動テストへの取り組み
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IVRy で QA エンジニアをしている関 ( @IvryQa )です。IVRyでは、モバイルアプリ(iOS / Android)を提供しており、それらのQAや自動化も担当しています。モバイルアプリでは、発着信や不在通知の確認、ウィジェットからの電話履歴確認など、日々の業務で使われる機能が搭載されています。電話機能ウィジェット機能このモバイルアプリの QA を進める上で、OS や端末によるバリエーションの多さに加え、発着信のように実際に電話をかけて挙動を確認するケースも多く、手動テストの負担が大きくなってきています。そこで、テストにかかる工数を改善するため、モバイルエンジ...
6日前
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E2Eテストは「作成当時の再現性」の塊でできている
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\オカウチワニが1人でやっている okauchiwani-hitori Advent Calendar 2025 4日目の記事です!!!/ なぜE2Eテストのメンテは地獄化するのかE2Eテストの運用がつらくなる理由はシンプルで、「現実のアプリケーションはどんどん進化するのに、E2Eテストはそれ以前の世界を前提にしている」からです。たとえば、次のような変化があるだけでテストはもろくなります。UIの文言が微妙に変わるAPIのレスポンス形式が微妙に変わるデータが足りず、期待する画面に遷移しないひとつひとつの変化は小さいのに、それらが組み合わさってテストが通ったり通らなかったり...
7日前
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AI時代におけるQA/テストエンジニアの道を考える
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以下のQAキャリアのイベントでパネリストとして登壇することとなった。考えをまとめておかないと本番で散らかった考えを話してしまう。それでは聴講者にも主催者にも迷惑をかけてしまうため、自分の考えを整理する。飽くまで僕の考えであるため「そんな考え方もあるんだ」程度で読んでいただきたい。https://knowledgework.connpass.com/event/372083/ AI活用によりチームが少数精鋭化する傾向が見えているここで指すチームはプロジェクトチーム全体だ。QAチームではない。格好良く言えば少数精鋭化であり、格好悪く言えば人件費削減だ。AIを活用することによ...
7日前
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不具合再現は「消去法」でよりスムーズに!
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\オカウチワニが1人でやっている okauchiwani-hitori Advent Calendar 2025 3日目の記事です!!!/ 再現とは「起こらない条件」を削っていく作業不具合を再現させるというと、つい「起こったときの条件を再現する」ことばかり考えがちです。でも、実は再現作業の本質は少し違います。再現は"起きない条件をひとつずつ消していく作業"でもあります。不具合が発生したとき、そこには無数の条件が混ざっています。なので「これは関係なかった」という条件をひとつずつ除外していく必要があります。再現は当たりを引くゲームではなく、ハズレを捨てていくパズルでもあります。可...
8日前
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「構文エラー浦島太郎」はAIという玉手箱を手にいれる 〜AI支援による学習のコツは「ヒントをもとに手を動かす」こと!〜
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Bitkey Developers Advent Calendar 2025の 3日目の記事です! 🙌 1. はじめに新しいプログラミング言語などの勉強中、慣れないうちは特に構文エラーにつまずきませんか?私はうまく記法を覚えられず構文エラーを出しまくることがあります。そこで、AIに正解を出してもらい効率的に業務を進める工夫を紹介します。一方で、AIの正解に頼りきらずに手を動かして勉強を続ける大切さも書いていきます。 2. 構文エラー浦島太郎誕生話現在、さまざまな事情によりテスト自動化業務と手動テスト業務を1週間おきに交互で行っています。そのため週明けには1週間分の予定...
8日前
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新任QAエンジニアが最初に実行した「未来予測のための課題ヒアリング」
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はじめにこちらはe-dash advent calendar 2025の3日目の記事です。はじめまして。2025年8月にe-dashのQAエンジニアとしてjoinしましたrinです。新しい環境に入った際、皆さんは最初に何をされますか? すぐに仕様書を読み込みますか? それとも自動テストの整備に取り掛かりますか?もちろん、それらはQAとして非常に重要なことです。しかし、私はjoin後、すぐにQAらしい具体的なタスクには手をつけませんでした。この記事では、新任QAエンジニアである私が、最初のActionに何を選んだのか、そして、どのように実行し、何を感じたのかを共有したいと思...
8日前
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バグ管理のステータス、どこまで細かくすべき?
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\オカウチワニが1人でやっている okauchiwani-hitori Advent Calendar 2025 2日目の記事です!!!/ ステータス管理の「ちょうどよさ」はどこにある?バグトラッキングシステムを使っていると、必ず悩むのがステータスをどこまで細かく設定するかという問題です。「未着手」「対応中」「修正済み」「再現できない」だけで回せるケースもあれば、「調査中」「修正中」「開発確認中」「レビュー待ち」「QAチーム確認待ち」など細かく分けたくなるチームもあります。ただ、この“細かさの度合い”は、チームの文化や開発速度、担当者の人数によって変わるため、正解はありません。...
9日前
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Embedded SREの発想をQAの文脈で考えてみたらどうなる? ― チームの中に品質を根づかせる試み
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この記事は Hacobu Advent Calendar 2025 の 2日目の記事です。2025年11月、私は「Findy Job Lunch Talk」のイベントに登壇し、QAをチームに埋め込むという考え方についてお話しする機会をいただきました。https://findy-code.io/events/LIYTv2_7SLpLt発表スライドはこちらです:https://speakerdeck.com/hacobu/deng-tan-zi-liao-shan-sen-tai-shu登壇では時間の都合上、実践の一部しかお伝えできませんでしたが、この記事では、発表で語りきれなか...
9日前
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typoを見つけると、ちょっと誇らしいけど
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\オカウチワニが1人でやっている okauchiwani-hitori Advent Calendar 2025 1日目の記事です!!!/ 見つけると嬉しい、typoの不思議な魅力レビューやテスト時に誤脱字を見つけると、なんだか気持ちがいい瞬間があります。「あ、ここ 'login' じゃなくて 'log-in' ですね」と指摘できると、自分が細かい部分まで気づけているようで少し誇らしい気持ちになる。相手から「ありがとう!助かりました」と言われると、なおさら嬉しくなります。typoは、いろんな人の目をすり抜けて最終段階まで残っていることが多いです。だからこそ、それを見つけたときの...
10日前
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Android/PCに映る全てのモノをAI自動テストするツールを開発した話
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概要Android/PCの画面に映るものなら一通り自動操作(テスト)できる、いわゆるADB版/PC版のComputer useを自前実装した話です。主に要素が取りにくいゲームなどのE2E自動テスト目的で開発しています。もちろんAppでもWebでもユーザーが操作できるモノなら操作可能です。用途は……人用のテストケース(手順とか期待結果が書いてあるアレ)を実施できるので、夜の間にやってもらうユースケーステストの実施今後、自チームのアプリの手動で行っているテストケースを上からやってもらってどこまでできるか、といったテスト実行者の一人として役割を果たせるかの実証実験を行って...
12日前
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ドッグフーディングで進捗管理してみたら、業務の質が上がった話
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こんにちは!アルダグラムでQAのお手伝いをしているmiyashitaです!アルダグラムでは、「KANNA」というサービスを通して、ノンデスクワーカーの業務効率改善を目標に日々開発を行っています。普段私はQAとして毎日KANNAに触れ、その中でユーザー目線を持って考えながらテスト設計・テスト実施を行っていますが、「実際に1ユーザーとしてプロダクトに触れる」 という機会はあまり持てていませんでした。そこから、「ユーザー目線で、自社プロダクトをちゃんと使ってみたいな」という気持ちが芽生え、ドッグフーディングをしてみようという考えに至りました。そこで、KANNAで現在提供されてい...
13日前