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ふりかえり手法の功罪 〜リアルを取り戻せ〜
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はじめに本記事は、ふりかえりアドベントカレンダー2025表 10日目の記事です!https://adventar.org/calendars/12183 ふりかえり手法が溢れ、誰でもふりかえれる理想の世界世の中には、数多くのふりかえり手法が溢れています。その数は500種類以上あるらしいですね。KPTをはじめとして、YWT、Fun/Done/Learn、焚き火など。多くの組織で、ふりかえりは「当たり前」の儀式として機能し始めたと考えています。手法を選び、ファシリテーションの技術を駆使し、ゲーム感覚で楽しめます。「今回はこの手法でやってみよう」「楽しかったね」と終われ...
2日前
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気がついたらファシリテーションに「コーチング」を使っていた
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はじめにこの記事は、ファシリテーター Advent Calendar 2025 8日目の記事です。私は最近、コーチングスクールに通い、その技術体系を一通りさらいました。そして現場に入って、定例会議に出ている時、ふと気づいたことがあります。「あ、今の自分、『コーチの帽子』を被って場を回しているな」と。ファシリテーションとコーチングは、厳密には別の役割だと考えます。しかし、私は無意識のうちに、時には意図的に、その境界線を越えていました。そこには、「中立な立場」では対抗できない、現場の難しさがあったからです。本記事では、私がファシリテーションの中で使っていたコーチング技術と...
4日前
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テストも捨てやすく作ろう
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はじめにこの記事は「株式会社カオナビAdvent Calendar 2025」の6日目の記事です。https://qiita.com/advent-calendar/2025/kaonavi昨年、株式会社カオナビの佐野さんが「ソフトウェアは捨てやすく作ろう」という記事を執筆しました。https://qiita.com/sanogemaru/items/40557c6db33dcec99cf1今回、その内容を踏まえ、ソフトウェアテストに焦点を当てて「捨てやすいテスト」について考察します。また、最後に「テストアーキテクチャ」についても触れ、さらなる学びへの道筋を示したいと思い...
6日前
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アジャイルテストにおけるTesting Manifestoについて自分なりに考えてみる
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はじめにアジャイルテストには"Testing Manifesto"というものが存在します。詳しくは以下のブロッコリーさんのブログ&紹介されている書籍をご覧ください。https://nihonbuson.hatenadiary.jp/entry/TestingManifestoこれらはRegistered Agile Testing研修というScrum Inc.のトレーニングでも扱われています。この記事ではそれを引用します。(内容としては同等です)最後にテストするよりもずっとテストし続けるTesting throughout over testing at the en...
2ヶ月前
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ソフトウェアテストが持つ「透明性」の側面
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ソフトウェアテストが持つ「透明性」の側面本記事はスクフェス三河2025で発表した内容を元に再構成した内容です。以下の内容もぜひご覧ください。https://www.docswell.com/s/55_ymzn/KN9QME-scrumfestmikawa2025【注意】本稿で紹介する内容は、やまずん(バキバキQA/Dirty Tester)の個人的な体験に基づいた活用法であり、所属団体や世の中のQA・テスターの一般的な見解、JSTQBなどの規格を忠実に紹介するものではありません。 はじめにアジャイル開発、あるいはスクラムの文脈において、「スクラム(アジャイル)にテ...
2ヶ月前
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JSTQBの行動規範について自分なりに考えてみる
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はじめにJSTQBおよびISTQBには、「行動規範」というものがあります。これらの行動規範は、テストエンジニアとしての普段の業務に対して常に意識すべきものであるものだと考えています。というわけで、JSTQBの行動規範について考えてみました。この文章を通じて、他のテストエンジニアの方々にとっても、より良いプロしての道を歩むための一助となることを心から願っています。これをきっかけに、自分自身でも「テストエンジニアとしてどのような行動が正しいのだろうか」と考えるきっかけとなれば幸いです。 行動規範ISTQBではソフトウェアテストに関与する人間として、8つの行動規範を示してい...
5ヶ月前
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ソフトウェアテストの開発の側面と品質保証の側面
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はじめに「ソフトウェアテスト」という言葉があります。テストについて開発者の方と話す際に、テストに対する認識について異なる場合がありました。そうしたことをきっかけとして、「開発者向けのテスト」ということを考えたりさまざまな人と議論しているうちに、テストには二面性があるということを知りました。開発手法としてのテストと、品質保証の手法としてのテストです。本記事ではこれらのテストの二面性について語っていきたいと思います。 開発手法としてのテスト:コードとの対話TDDやリファクタリングの文脈で扱われるテストは、プログラマー自身が実装と並行して、あるいは実装より先に行なうテストで...
8ヶ月前
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WACATEのポジションペーパー
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ポジションペーパー:Fun Software Testing 普段のお仕事エンジニアとしては多分8年目です。SaaS企業のQAエンジニアをしています。大阪にいます。 興味あることソフトウェアテストが好きなのですが、最近は組織の対立を解消するファシリテーションや、コーチングなども興味があります。今でもコーチングスクールに通ったりして、今後は伸ばしたいと思っています。このWACATEの前日にも会社のチームでシステムコーチングのワークをやったりしました。 漠然とした自分自身の課題 自分以外がうまく働くためのQA中堅と呼ばれ始める年代になってきて、自分以外のQA...
8ヶ月前
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テストってなんなの?
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ソフトウェアテストの様々な用語とかについて〜ってなんなの?形式で書いた記事をまとめた本です。それぞれ独立した記事になっていますので、どの章からでも読めます。嘘はいいたくないので、指摘があれば歓迎します。優しくお願いしますね。イラスト:タスマニア・デビ男
1年前
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これまで見た動画をまとめるページ
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この記事scrapみたいな扱いです。これまで見た動画を収集します。 品質管理 飯塚悦功プロジェクト【超ISO】人と組織を賢くする品質管理 / 飯塚悦功 (2022.02.07公開) 【超ISO】「顧客満足」は正しいことなのですか? / 飯塚悦功(2022.02.28公開)【超ISO】QFDのこころ~品質機能展開の真意を知る~ / 飯塚悦功(2022年03月07日公開)【超ISO】「プロセスアプローチ」って実は何なのですか/ 飯塚悦功 04【超ISO・品質管理】明日にかける橋~「売る」ということ~その1 飯塚悦功 【超ISO・品質管理】明日にかける橋~「売る」...
1年前
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テストケースの形式性について
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テストケースの形式性テストケースの特性である「テストケースの形式性」について記載します。形式性という言葉はあんまり適した言葉がないのですが、しいていえば「formality」となるかと思います。「この言葉を流行らしたいという」意図はありませんが、組織のテストケース改善を行なうときに、これらの概念が必要でした。そこで、本稿では「こういう見方もあるんだな」くらいに思ってもらえればいいと思っています。 多様なテストケーステストケースにはさまざまなフォーマットがあります。典型的なものではISTQBのテストケースの定義があります。「入力値」「事前条件」「期待結果」「アクション...
1年前
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品質保証における原則をソフトウェア開発に当てはめて考えてみる
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はじめに本記事は「新版品質保証ガイドブック」に記載のある、「品質保証に関わる原則」について、ソフトウェア開発の文脈でどのように関わりがあるかを検討するものです。私自身はQAエンジニアではありますが、JIS認証に関わっているわけでもなければ、大学で学んだりしたわけでもない市井のQAです。ですので、読者の方は決して鵜呑みにしないでいただきたいと思っています。原著を読んだり、専門家の先生に習っていただき、きちんと学習していただきたいと思っています。 そもそもの品質保証の位置付け品質保証やTQMについて、一言で表すことを避けている文献は多い印象です。それは品質や、品質保証の概...
1年前
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テスト実行者というロールについて語ろう
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はじめに本記事はテスト実行フェーズを主に担っている「テスト実行者」というロールに焦点を当て、その技術的な専門性について記載します。また、「テスト実行者」は専門性の高さにかかわらず、低単価で扱われることが多いです。その点についても考察します。本記事の趣旨は「テスト実行者はそれなりに高いスキルが必要なんだよ」ということを記載する記事です。また、「低単価で扱われること」に理由付けすることが目的ではありません。そのため、最後に「テスト実行者というロールが低単価を脱するには」についても考察します。 テスト実行とテスト実行者 テスト実行とは本記事おけるテスト実行とは、以下に...
1年前
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テストコンサルじゃなくてもテストプロセス改善技術を身につけ実践する意味と意義
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はじめに本記事は「テストプロセス改善技術」を身につけ、実践する意味と意義について記載しようと思います。テストプロセス改善技術の概要としては以下を参照してください。https://www.aster.or.jp/business/testprocess_sg/pdf/ASTER_TPIGuide_v1.0.0.pdf この記事のコンテキスト私は「TPI」という、比較的昔に作られたテストプロセス改善技術を取り扱う専門家です。私はTPIを強みの1つとして取り扱っていました。一方で、アジャイルQAとしてのカジュアル面接を進める中で、以下の感想をいただくことがありました。「...
1年前
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私なりのデシジョンテーブルの書き方
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はじめに本記事は私がデシジョンテーブルを書くとき、大切にしていることと、オレオレのやり方について解説します。私のデシジョンテーブルの書き方が一般的というわけではありません。本当の正しいやり方を知りたい人はJISを参照するか、🥦さんなどの有識者の方から聞くようにしてください。ソフトウェアテストの小ネタAdventCalendar 2024の記事です。https://qiita.com/advent-calendar/2024/software-testing-koneta デシジョンテーブルってなんなの? ソフトウェア設計技法としてのデシジョンテーブルデシジョンテー...
1年前
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Dirty Testerの私がQAエンジニアとしてふりかえりにこだわる理由
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はじめにこの記事は「ふりかえりAdvent Calendar 2024」のエントリ記事です。https://adventar.org/calendars/10696本記事では「ふりかえり」についてDirty Tester、バキバキQAとしての思いを記載します。QAエンジニアとして、「ふりかえり」の技術や知見を持つことは当たり前だと思っていたのですが、一般的にそうではないと知りました。また、「ふりかえり」というマニアックな技術領域があることも知られていない現状があるようです。ですので、ここではふりかえりについて、QAエンジニアとして私がどのような熱い思いを持っているかを述べ...
1年前
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QMファンネルのよくわからんところを自分なりに解説する
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はじめにこの記事は、「QMファンネルのよくわからないところを「よくわからない」と叫びたい」に対する自分なりのアンサーです。https://yy-world.hatenadiary.com/entry/2024/11/24/010000私はテスターなので批判だけでも価値があると思っています。しかし、QAエンジニアとしてこれらに対して答えなしでいるのは、世の中のためでもなく、自分なりに答えを示さないのはアンフェアだと思って記載します。こちらはあくまで私の理解であり、SiG SQAなどの公式見解ではないことをくれぐれもご注意ください。本当のところをお知りになりたい人は関西のテス...
1年前
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開発者完全性仮説とは
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はじめに本記事は、「開発者完全性仮説」という概念について説明します。開発者完全性仮説は、ソフトウェア開発、そのなかでも品質保証に従事するプロフェッショナルとして向き合っていくべき大切な概念です。開発者完全性仮説は品質保証に従事する人々の職場での存在意義を揺さぶり、自分自身がどのように価値を残しているのかを改めて言語化するのに役立ちます。 開発者完全性仮説の原典開発者完全性仮説とは、以下の引用文で端的に表せます。「開発者が完璧だったらテストやQAはいらない」「完璧なスクラムチームだったら(以下略)」JaSST nano vol.13 #4「もうQAはいらない」っ...
1年前
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DirtyTesterやまずんのワイワイワールド
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やまずんに関係する情報をまとめる本です。イラスト:タスマニア・デビ男
1年前